CoderDojoについて
CoderDojoは7〜17歳の子どもを対象にした無料のプログラミング道場です。 2011年にアイルランドで始まり、世界では69カ国・1,250の道場、日本では全国に103の道場があります (2017年10月現在)。
CoderDojoの用語
- チャンピオン:CoderDojoの主催者。
- ニンジャ:CoderDojoでプログラミングを楽しみたい7歳〜17歳の子ども。
- メンター:CoderDojoでニンジャをサポートするボランティア。プログラム経験がある人も、ない人もいます。
CoderDojoみのおについて
CoderDojo憲章に沿い、2017年9月に登録されました。大阪府箕面市を活動拠点とするCoderDojoです。箕面市外の方も参加いただけます。
CoderDojoみのお活動ポリシー
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されます。人工知能(AI)がどんどん発達する未来において、プログラミングの素養は必要不可欠です。小学校のうちから学ぶ機会があることには賛成ですが、勉学の対象としてではなく、自在に遊んで楽しむプログラミングであってほしいと考えます。
好きこそ物の上手なれ、です。楽しいプログラミング体験を子供たちに!
CoderDojoみのおはプログラミングを教わる場ではありません。子供たちがプログラミングを楽しむ場、自学自習をサポートする場、コミュニティです。メンターのサポートを受けながら、子供同士が交流し、お互いに刺激を受けながら伸びていく場を目指しています。
サポート技術
- Scratch:ビジュアルプログラミング言語による簡単なゲームの作成
メンターのスキル、ニンジャの成長にあわせてサポート対象技術を拡充していきます。
Scratchってなに?何ができるの?
- プログラミングの基本的な考え方を身につけ、作品を創ることができるビジュアルプログラミング言語です。
- NHKのWhy!?プログラミングがわかりやすいです。
- Dojoの開催枠内で初心者向けのScratch基本操作レクチャも予定しています。
参加対象(ニンジャ)
- プログラミングや電子工作に興味がある7歳〜17歳
- パソコンの基本操作(マウス操作、キーボード入力)ができる
- CoderDojoで作りたいもの(目的)を持っている
- プログラミングが好きな友達を増やしたい
推奨事項
- 自分の作りたいものにあわせて参考書などを持ち込んでいただくと、作りたいものに合った具体的なアドバイスが可能です。なお、Dojoにも数冊の共用書籍、簡単なチュートリアルを用意しています。
持参するもの
- ノートパソコン(Wi-Fi接続可能なもの)
- 参考書籍(あれば)
保護者の方へ! (とても重要です)
- 会場までの子どもの送迎をお願いします。
- 同部屋内に保護者の方が待機する場所を用意しています。参加者多数の場合は退出をお願いする場合があります。
- イベント中、一時外出される際はスタッフにお声がけください。
撮影について
- CoderDojoみのおの活動レポート作成を目的に、コーダー道場開催の様子を写真または動画で撮影いたします。基本的に撮影に許諾いただけるものと考えておりますが、もし問題がある場合は事前にお知らせください。
寄付(任意)のお願い
道場に参加する子ども達や、その保護者から料金を徴収しません
- 受講費用として料金を徴収することはありませんが、会場にて寄付(任意)をお願いしています。
- 寄付金はCoderDojoみのおの運営(会場費、ネット環境費、教材費ほか)に使わせていただきます。
- PC環境や書籍寄付など、非金銭的なご支援もありがたく頂戴しております。
- 活動に賛同いただけましたら、持続的な運用に向けご協力よろしくお願いします。
申し込み方法
ニンジャのみなさま
- 公開されているイベントにお申し込みください。
- 定員よりも申込者数が多い場合は、申し込み時アンケートの記載内容や過去の参加状況を考慮して決定します。先着順ではありません。
↑↑最新の開催情報、申し込みは「connpass CoderDojoみのお」をご確認ください。
メンターをご希望されるみなさま
- 参加可能なイベントにお申し込みください。
- 初回参加される方には、事前ブリーフィング(CoderDojoみのおの活動ポリシなど)を実施させていただいております。
見学を希望される方、報道機関の方
- 事前に主催者までご連絡ください。
- 運営に差し支えますので、当日にご相談いただいてもお受けしかねます。